【スキルアップクラス】6/2 相模原市のサッカースクールならサルト橋本

こんにちは!はやてコーチです。

本日もカラダ(身体操作)に特化したTRを行いました。

内容
★方向転換TR(#空中でつま先の向きを変える)
★ブレーキTR(#股関節を曲げ、お尻で止まる=お尻の筋肉が張る状態)
★ドリブル(#足裏の感覚,#リズム)
★バウンドキック→シュート(#カラダの位置)
★Game

本日、選手たちに話した内容は「2つ」。
「勝敗を創るもの」
最後の試合で、負けたチームは、負けた原因を試合終盤の一つのプレーのせいにしようとしていた。最後に失点したときにミスした選手を取り上げるのが本音なのかを聞いてみた。選手の口から、「自分が前半にシュートを外したから、自分が守備でもっとボールを奪えなかったから」という回答が聞けた。そう、試合は90分の中で発揮された技術の塊が結果として現れる。自分の技術一つで運命を変えれる。印象の強いシーンばかりを取り上げ、自分を守るための肯定なんかせず、「自分」にフォーカスを行くようにしようと話せた。

技術に関しては、「リズム」を大事にすること。選手は、自分のカラダのエラーに気づくことが難しい。
大人でもそうである。映像で見ればなんとなく、自分の技術がうまくいっていない、ぎこちないなどは見えてくるだろう。選手が自身のカラダのエラーに気づくきっかけとなるのが「リズム」。リズムは、効率の良い身体操作をやる上で、うそをつけない要素の一つである。例えば「タン、タン 、タタン」。これは4回ステップを踏む状況だが、1.2回目のステップに比べて、3.4回目のステップの間隔が狭い=速い。もし、3.4回目のステップが速くできない場合、2回目のステップにエラーがある可能性が高い。自分の技術に違和感を覚えるために、まずリズムを意識することが重要。できてる風でほったらかしにしないことが、高水準な技術を得る近道である。

難しい内容となりましたが、スクールではこんなこと伝えずに、リズムを合わせるために各々の工夫させます。
より身体操作性を極めていこう!
ではまた来週。

サルト橋本 横山

相模原橋本のサッカースクールはサルト橋本

少数精鋭で選手一人ひとりにフォーカスした指導環境を整えています。サッカーに限らず、フィジカルトレーナーや栄養士など各分野の専門家が連携し、目に見えにくい部分の育成にも力を注いでいます。また、子どもたちの貴重な休日が無駄にならないよう、回数券制を導入しています。

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