【スキルアップクラス】3/17相模原のサッカースクールならサルト橋本

こんばんは!
サルト橋本のはやてコーチです。

本日のメニュー

ラダートレーニング(重心の場所を認識すること。足首の強化)

自身の脚の位置や重心の位置が思い通りに働いているか。小学生年代に欠かせないTR。

★スクエアドリブル(分岐づくり・軸足から)

ドリブル中に選択を消さない選手に。多くの選択から有効打を打てる位置と状態を知ろう。

ボールキープ

パワーに頼らない、カラダの原理を知る。おなか側から周り奪う守備者vs腕背中で感じ、お尻で抵抗するボール保持者の攻防。

Game(コンタクト多めのゲーム・スペースゴール大き目のゲーム)

コーチがコーチングを一切せず、子どもたちだけのゲーム。

試合中、上手くいかないチームはひたすら

「〇〇やん、ずる~」「あーもう、なんで○○しないんだよ」「○○のせいやん」などの声が聞こえる。

子どもたちに練習後聞いてみた。

Hコーチ「勝ったチームと負けたチーム、何か違いはあったかな?

選手「守備?」「チームの団結力?」

Hコーチ「たしかに、チームの団結力は違く見えたかも。団結力って何?

選手「声かけ」

H「負けたチームはどんな声かけが多かった?

選手「負けたチームはマイナスな声かけ?

H「確かに、そう感じたわ。ところで、試合の最大の目的って何だっけ?

選手「かちー」

H「そうだね、勝つことだよね。試合中は勝ちという目的に執着しないといけないよね

H「負けたチームは、何に執着してた?

選手「怒り。

H「わお、いいね。そう、自分の怒りやネガティブな出来事に執着してたね。

H「そう、この嫌なこと(ネガティブな出来事)への執着が多かったね。これは大人になってもコントロールが難しいこと。でも考えてみて。試合の最大の目的を見失うまで、そんなに仲間の1つのミスや相手選手のファール・ぐちゃぐちゃなグラウンド状況ばかりを考えたりイライラしたりする暇ある?

選手「ない」

H「負けチームは、勝つことを忘れて、イライラする出来事に執着しすぎてたから負けたと思う。だから出てくる言葉もネガティブだった。その結果、全員プレーしずらくなったよね、ミスを恐れるよね、負けるよね。普通のこと。

H「だから、ミスやイライラする出来事なんてすぐ忘れろ、どうでもいい。勝つためにがむしゃらに動きまくれ。

あらためて素敵な学びを子どもたちから教わりました。日常生活にも言えることがたくさんありますね。

サッカーは人生の縮図。あの偉人が残したこの言葉はとても偉大です。

ではまた来週。

 

サルト橋本 横山

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少数精鋭で選手一人ひとりにフォーカスした指導環境を整えています。サッカーに限らず、フィジカルトレーナーや栄養士など各分野の専門家が連携し、目に見えにくい部分の育成にも力を注いでいます。また、子どもたちの貴重な休日が無駄にならないよう、回数券制を導入しています。

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