こんにちは、うじコーチです!
今回は雪の影響で室内でのトレーニングになりましたが、自分の身体を見直す良い時間になったのではないかと思います。
柔軟性・バランス・心肺機能・対人などサッカーだけでは鍛えられない部分をトレーニングし、基礎の形成を徹底した日になりました。
★TR-1:全身の柔軟性、モビリティTR(可動性、しなやかさ、動きやすさ)
→股関節は他の関節と比べて自由に動くためその分身体に大きな影響を与えます。この関節の動きが悪いとサッカー中の動きがぎこちなかったり、腰や膝の怪我に繋がったりします。
普段からセルフケアで動かしておかないとどんどん固くなっていくので今日やったメニューを使ってたくさん動かしていこう!
背骨は身体を反る・曲げる・捻じる動きに関係し、サッカーではシュートの強さやターンの速さなどに影響してきます。背骨は意識しないと動かさないことが多いので今日やったトレーニングを継続してしなやかな身体を手に入れよう!
★TR-2:バランスTR(体幹強化、コオーディネーションなど)
→体幹が安定することで手足を自由に動かしたり、力を上手く伝達・発揮したりできます。基本的なレベルから見直し、トレーニングを行いました。
身体で当たり負けてしまう・シュートが安定しない・バランスとるのが苦手な選手は、自分の身体を知らないことが多いので、サッカー以外で身体を見直す時間を設けてみると改善されるかもしれません!
★TR-3:対人
→対人で相撲をやりました。ここでは先ほど行った股関節の動きやバランスTRがフルに活かされます。体重差があっても負けない選手がいて驚きました。また、相手とぶつかりあうことへ恐怖を感じるどころか自分からあたりに行っている姿を見て、精神面でも強くなっていると感じました。負けないカラダと精神を鍛えていこう!
★TR-4:持久力TR
→最後は走って終了。「制限時間内に走る、他の選手に負けない、自分に負けない」そんな熱い思いが見えたTRでした。どんなにきつくてもタイムに入るという強い意志で最後は全員タイムに入ることができました。
サルト橋本はサッカーだけではなくカラダや精神も鍛えることが重要だと考えています。定期的に自分の身体を見直す機会を作り、選手のパフォーマンスアップに貢献できたらと思います!
それではまた来週!
サルト橋本 氏福
相模原のサッカースクールなら、サルト橋本。